最近の結婚の儀式はかなり省略されるようになり、打ち合わせも結婚式前に小一時間程度行われるということが普通になりました。
しかし、神前式の結婚式の場合、龍笛の調べや巫子の舞も織り交ぜられた厳粛なひと時ですが、その所作などもいくつか形式があって普段耳慣れれない言葉もございます。
でも心配は無用。ブライダルフェアなどでも説明はありますので心配でしたら一度ご相談ください。
新郎新婦が、小・中・大の三つ重ねの杯で交互にお神酒を飲み交わし、夫婦の永遠の契りを結ぶ大切な儀式です。
お神酒をいただくときは、最初の2口は盃を口につける程度にして、3口目でいただくようにします。
神職が玉串を新郎新婦にお渡し、おふたりが一緒に玉串案(たまぐしあん)の前まで進み、玉串の根元をご神前に向けてお供えします。
三三九度や三三九度など神前式は所作が難しいという印象があります。しかし、新郎新婦が実際に行うのは少しだけです。
また、進行がスムーズにいくように結婚式スタッフが誘導いたしますので、席に座ったり立ったりという基本的動作から歩くスピードまで手取り足取り誘導いたしますのでご心配はございませんのでご安心ください。